道南は比較的青つぶが安くて手に入れやすいです。
大きさも刺身に出来るようなものも、意外に安く手に入ります。
少し他のつぶより硬くて磯臭さはありますが、筆者は結構好きですね・・・安いし。(笑)
この青つぶをたまに別の食べ方をしてみようとアヒージョにしていきたいと思います。付け合わせの食材はアボガドをチョイスしてみました。
殻を割ってウロをとる
まずは袋にいれて叩いて殻を割ってはずします。あんまり粉々にすると細かい殻が身に刺さって、取り外すのが面倒くさくなりますので、適度に衝撃を与えてヒビを入れて殻が大きいまま外していきます。
細かい殻はしっかり洗って取り除きましょう。
↓ ↓あとは身とウロに分けますが、良く分からない方は過去記事を参考にして下さい。
ヘタと脂を取り除く
ヘタと身の中にある脂と呼ばれる唾液腺を取り除きます。
塩をかけてぬめりを取る
塩をかけて揉むとぬめりが出てきますので、しばらく行って流水でぬめりを洗い流します。
もし、ぬめりがまだ気になるようなら、もう一度行っても構いません。
食材を適度な大きさに切り分ける
青つぶとアボガドを適度な大きさに切り分けます。
つぶは縦に4等分程度にしました。アボガドも半分をさらに縦に半分にしてそれを切って10等分程度にします。
アボガドはあまり熟れていると崩れてしまいますので、完熟手前の少し硬さが残るものがオススメです。ニンニクは1~2片、鷹の爪は1個を中のタネを抜いて半分にしておきます。
オリーブオイルで煮る
フライパンやスキレットにオリーブオイルを注ぎ火にかけます。
温まってきたら鷹の爪とニンニクを入れます。
薬味の香りが漂ってきたら、青つぶを入れます。青つぶを入れて1~2分したらアボガドを入れます。あとは油が跳ねない程度の火加減で、アボガドに火が通れば完成です。
竹串などでスッと刺されば問題ないですね。あとはさっと塩をかけますが、青つぶも塩分ありますので、振りかけすぎないように注意して下さい。
青つぶとアボガドのアヒージョの完成
青つぶとアボガドのアヒージョです。
青つぶもっと硬いかなあと思ったら、意外に柔らかく美味しかったです。アボガドもバケットとの相性が良かったので、この食べ方はありだなあと思いました。
アボガドは醤油との相性もいいので、今度はちょっとその辺を検討しながら作ってみたいと思います。
↓ ↓ 青つぶの他の調理はどうですか。(‘ω’)
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