たまに無性に揚げ物が食べたくなることありませんか。
そんな時はやっぱり道民なら、ただの唐揚げではなくザンギを食べると良いですね。
ザンギと唐揚げの区別は分かりませんが、筆者の経験ではザンギはしっかりとした衣がついている印象を受けます。唐揚げは片栗粉だけのどちらかと言えば竜田揚げに近いそんなイメージです。
醤油を少し水で薄めたものに、摺り下ろした生姜とニンニク、酒、みりんを加えた調味液に鶏のもも肉を漬け置きしたのが冒頭の写真です。
ちょっと疲れが溜まっていますので、ザンギと揚げニンニクを作って酒のつまみ、もとい体力回復を図りたいと思います。
片栗粉と卵を入れてかき混ぜる
冒頭の調味液に漬けたものに、片栗粉と卵を加えてかき混ぜ揉みこみます。
衣を厚めに付けたい場合は、片栗粉を多めに混ぜると良いです。小麦粉を少し加えるとまた味の変化がありますのでその辺はお好みでどうぞ。
170~180℃で揚げる
170~180℃の油で揚げます。
衣を厚くした場合はカリっとさせるのに二度揚げした方が美味しいかもしれません。
今回は衣は薄めですので、1回揚げて終わりです。
ニンニクを揚げる
あとはニンニク揚げを作ります。
結構適当です。(笑)
ニンニクを丸ごと油の中にぶち込みます。
しばらく油の中に入れていれおきます。揚がってくると身が割れてきますので、そうしたらバットの上に上げて余熱で火を通します。
北海道ザンギと揚げニンニクの完成
北海道ザンギと揚げニンニクが完成しました。
ザンギはもう少し衣を厚くしても良かったかもしれませんね。
味は美味しかったのでまずまず良しとしておきます。
ニンニクは次の日、仕事など外出予定のある方は食べない方が無難です。油で揚げても強烈なニンニク臭が翌日まで残りますので、次の日が休みの方のみオススメします。(笑)
無論、筆者は休みの前日に作りました。(‘ω’)