シータイガー(天然ウシエビ)を塩焼きにする~シンプルで美味しい食べ方

シータイガー 水産加工
シータイガー
この記事は約3分で読めます。
↓↓↓他にも水産加工が一杯!ブログ村のテーマはこちら

先日、市場で珍しいエビが売っていました。

その名もシータイガー・・・皆さんあまり聞き覚えが無いかもしれません。

でもブラックタイガーという名前は馴染みがありますよね。和名ウシエビで東南アジアでよく養殖されて日本に輸入されるやつです。

養殖のタイなんかもそうですが、養殖のウシエビは日焼けして黒くなるそうです。なのでブラックタイガーと呼ばれているようですが、海で獲れた天然のウシエビ・・・つまりシータイガーは赤い色をしているというわけです。養殖物でないからこんなに大きく育つんでしょうね。

手のひらからはみ出るシータイガー
手のひらからはみ出るシータイガー

さて、このシータイガーのお値段はというと・・・1尾500円。

普通に食卓には出せない値段です。(;^ω^)

でも通販で買ったりすると1尾1000円くらいするんですよ・・・。

500円は正直安い・・・。

多分頭が付いてないから、安いんだろうね。

めちゃくちゃ迷いましたが、母親が大のエビ好きということを言い訳にして、3尾をポケットマネーで購入してきました。コアな読者から「あれ?4人家族じゃ足りなくね?」とかツッコミが入りそうですが、かみさんの分は買わずにこっそり食べることにします。(笑)

もう、手間もかからないシンプルに塩焼きでいきたいと思います。(‘ω’)

スポンサーリンク

両面に塩を振る

背ワタがあるようなら、串などで殻の隙間から背中にさして背ワタを引き抜きます。

そして、まずは両面に塩を振ります。

塩は粒の細かい岩塩をチョイスしました。

両面にさっと塩を振る
両面にさっと塩を振る
スポンサーリンク

グリルで両面を焼く

次にグリルに入れて焼いていきます。

強火で焼くと焦げそうですので、弱火でじっくり焼くことにします。筆者の自宅のグリルは両面焼きですが、焼きムラにならないようにある程度でひっくり返します。

グリルで焼く
グリルで焼く
綺麗に焼けてきた
綺麗に焼けてきた
焼きムラにならないようにひっくり返す
焼きムラにならないようにひっくり返す
スポンサーリンク

シータイガーの塩焼きの完成

さあ、あまり焼きすぎると硬くなってしまいますので、適度に焼いて塩焼きの完成です。

これは頭が付いていたら結構見栄えいいんだろうね。それなら炭火焼でバーベキュー需要にもいいですね。頭が付いていたらエビフライなんかも迫力満点です。特大エビフライをウリにする洋食屋が函館の弁天にありますが、もしかしたらこんなエビを使っているのかもしれません。

早速、殻を剥いて熱いうちに頂きます。早く食べてかみさんにバレる前に証拠隠滅です。(笑)

うん、噛み応え食べ応え抜群です。エビの重厚感が半端ありません。1尾で結構お腹が膨れてしまいます。

これはエビ好きなら一度は食してほしいですね。頭が付いていないので海老味噌を堪能できませんでしたが、安かったのであまり文句は言えません。

皆さまも珍しいシータイガーを見かけたら一度試してみて下さい。(‘ω’)

シータイガーの塩焼き
シータイガーの塩焼き
殻を剥いてあとは丸かじり
殻を剥いてあとは丸かじり

コメント

タイトルとURLをコピーしました