オオミゾガイ(大溝貝)を焼く~バター焼きと炭火焼

殻を剥いたオオミゾガイ 水産加工
殻を剥いたオオミゾガイ
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↓ ↓ 前回はオオミゾガイのお刺身を作りました。独特の食感と甘みで美味しかったです。

中に卵が入っていましたので、ホッキガイと同じようにバター焼きにしてみます。

抱卵したホッキガイはベロの部分を刺身にして、残ったお腹の部分をウロごとバター焼きにすると美味しく全てを有効利用できていいんですよね。

今回のオオミゾガイもホッキガイのようにバター焼きにしてみます。

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バターを熱して溶かしオオミゾガイを入れる

今回はスキレットにバターを入れて溶かしていきます。

バターが溶けた段階でオオミゾガイを投入します。

バターを溶かす
バターを溶かす
オオミゾガイを投入
オオミゾガイを投入
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塩胡椒を振る

バター焼き定番の塩胡椒を振っていきますが・・・

ホッキガイと違ってウロが緩くはみ出てスキレット内が汚れてしまいます。(;・∀・)

塩胡椒を振る
塩胡椒を振る
ウロがはみ出て見た目が悪い
ウロがはみ出て見た目が悪い

ウロがはみ出て折角のバター焼きが台無しです。

見た目悪くなりましたが、実は食べたら絶品かもと思い早速試食です。

うーん、ホッキガイに比べてウロも卵も美味しく無いです。(苦笑)

バター焼きするならウロも卵も取り出してしまったほうがいいかもしれませんね・・・残念。

抱卵オオミゾガイのバター焼き
抱卵オオミゾガイのバター焼き
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オオミゾガイを炭火焼にする

気を取り直してオオミゾガイを串にさして炭火焼にします。

残りのものは炭火焼で食べてしまいますよ。

まずはヒモの部分を串にさす
まずはヒモの部分を串にさす

刺身で食べられるものなので、そんなに炙らなくても食べられます。

オオミゾガイを炭火で焼く
オオミゾガイを炭火で焼く
焼き上がった状態
焼き上がった状態

上の写真でほぼ焼き上がりです。

お好みで塩胡椒やそのほかの香辛料を使います。

さっと炙ったオオミゾガイのお味は・・・

甘くて旨い!

ホッキガイほど硬くなく甘みもジューシーさもあります。独特の食感もなかなかですね。

市場で買う時には割れていて、買おうかどうか逡巡してしまいますが、一度も食べたことが無い人は是非購入してお試しください。値段以上のバリューがあると思います。

捌き易いですし、だれでも出来ますよ。(‘ω’)

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