水草カレイまたの名をムシガレイと呼ばれています。ムシガレイは魚体にある斑紋が虫に食われたようだとか言われるためのようです。裏面透き通っているからか、病人でも癖なく食べられるからかわかりませんが、うちの爺さんは「病人ガレイ」と呼んでいました。この水草カレイ、30cmオーバーが100円で手に入りましたので張り切って刺身にします。いつもの魚屋さんありがとう!
水草カレイは刺身の他にも癖が無いため色々な食べ方があります。興味がありましたら下の記事もご覧ください。
ウロコを落とす
ちょっとこの斑紋は気持ち悪いのですが、まずはウロコを落としていきます。ウロコは梳き引きがベストですが、家庭ではタワシや金タワシで擦るで構いません。ある程度ウロコを落としたら3枚あるいは5枚卸にしていきます。
5枚卸にする
5枚におろしていきます。この日の水草カレイは非常に脂がのっていて縁側が肉厚でした。
皮を引いて柵にする
皮を引いて柵にしました。縁側の部分が非常に肉厚で脂が乗っています。
刺身に切り分ける
水草カレイの刺身が完成です。味は淡泊ですが非常に上品でヒラメにも劣らない味わいです。脂もしっかり乗っていて、これで100円はコスパ最高です!
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