バカガイ(アブラガイ・アオヤギ)を捌く

バカガイ(アブラガイ・アオヤギ)) 水産加工
バカガイ(アブラガイ・アオヤギ)
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今回、バカガイが100g70円と比較的安かったので買ってきて刺身にしようと思います。貝を外した剥き身を千葉県の地名からとってアオヤギ(青柳)と言うようです。道南ではアブラガイの名前の方がなじみ深いかもしれません。私も子どもの頃はアブラガイと呼んでいました。

なぜバカガイと呼ぶのか?うちの爺さんは砂まで食べるからバカなんだと言っていましたが、調べてみると諸説あるようです。「死んだように口を開けたまま」「開けた口から舌を出している」「場所を移動する~ばかえ」等です。ここではバカガイのに統一して呼ぶことにします。

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バカガイの選び方

爺さんの言ったようによく砂が入っている貝です。出来れば砂抜きされたものを購入したいですが、なかなかコストの関係でそうもいかないようです。砂抜きされているものなら、BBQや酒蒸しで食べて絶品です。沸騰した出汁に丸ごといれてしゃぶしゃぶもいいでしょう。その場合は比較的小さいものでもかまいません。刺身や天ぷらなら殻から剥かなければいけませんので、手間が少なくて済む大きめのものを選びましょう。死んだものや貝が割れているものはスルーします。バカガイは口を開けていますので死んでるかどうかツンツンしないとわかりません。(笑)

砂抜きしていないものを買って砂抜きするのもありですが、砂抜きするためにはエアー装備の水槽に2-3日は置かないといけないでしょう。その間に死ぬ貝もいますのでコスト的に・・・という感じです。

今回のバカガイは砂が入っている
今回のバカガイは砂が入っている
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水で洗う

ざっと水洗い
ざっと水洗い

表面の砂や中に入っている砂をざっくり流していきます。噛んでいる砂の量によって1-3回洗うといいでしょう。

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殻をはずす

ステーキナイフが手も切れずによい
ステーキナイフが手も切れずによい

ステーキナイフでOKです。これで貝柱を殻から外して身を剥いていきます。

殻にそってナイフを入れる

尖っていない丸みを帯びた方からナイフを入れて、殻に沿って左側、右側と貝柱と殻を切断します。終わったら逆側にひっくり返し、同じように貝柱と殻を切り離します。

あとは殻から外す
あとは殻から外す

貝柱が外れたらあとは身を殻から引き剥がします。

すべて剥かれたバカガイ
すべて剥かれたバカガイ

下処理をする

殻を外したバカガイ
殻を外したバカガイ

殻から外したバカガイの下処理をしていきます。

紐をはずす
紐をはずす

写真のように紐と貝柱の部分と舌の部分を分けます。手で引き離すと簡単に分かれます。

エラの部分を離す
エラの部分を離す

紐と貝柱の部分からエラの部分を包丁で切り離します。写真下の黒いところがエラ部分です。ピンボケでごめんなさい。

紐の部分
紐の部分

丁度真ん中の黒くなった部分(水管)を半分に割り、中に砂が入っていれば取り出します。また紐について居る黒い線状のごみや水管の部分のぬめりもキッチンペーパーなどで取り除いていきます。

紐の細いゴミと水管のぬめりを除く
紐の細いゴミと水管のぬめりを除く
処理された紐と貝柱
処理された紐と貝柱

舌の部分は半分に開いて黒いウロの部分を取り除きます。

半分に開いた舌
半分に開いた舌
ウロを包丁でこそぐ
ウロを包丁でこそぐ
バカガイ一個分の下処理完了
バカガイ一個分の下処理完了

ここまでで、バカガイ一個の下処理が完成です。

全部の下処理完了
全部の下処理完了

あとはひたすらこの動作を繰り返し、上の写真が全部の下処理完成です。ここから刺身にするも、天ぷらにするも、かき揚げにするも何でもOKです。炊き込みご飯にするのもいいでしょう。刺身は、熱湯に軽くくぐらせてから氷水で締める方法や、単純にそのまま食べる人もいます。お好みで良いのではないでしょうか。

今回はこれで650円でした。手間はかかりますが、コスト的にはまあまあじゃないでしょうか。

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