↓前々回記事で釣り師Iさんより頂いた真イカ、最高のお刺身とイカゴロ醤油漬けルイベになりました。頂いたイカは3杯だったので、記事も3つまで引っ張りたいと思います。(笑) 最後は干物ということで、あまったゲソを一夜干しにしました。冷蔵庫を使った簡単一夜干しです。
イカゲソを開く
イカを捌きます。今回はゲソだけですので、ゲソを開きます。トンビ(口ばし)は付けたままでも構いません。食べるときにけがしないように注意してください。
![イカゲソを開く](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_6254-1.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_6257.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
塩水に漬ける
活きがいいのでこのまま焼いても十分美味しいのですが、このひと手間を加えるとイカに甘みが出てすごく美味しくなります。海水程度(約3%)の塩水を作ります。その塩水の中にイカゲソを約1時間ほど浸しておきます。
![塩水に1時間](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_6264.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
塩水から取り出して冷蔵庫へ
塩水に1時間浸したらザルにあけます。下に受け皿付きのものが良いでしょう。これをザルごと冷蔵庫で一日寝かせます。冷蔵庫小さくてうちの家庭ではちょっと・・・っていう方は、スイッチを入れた換気扇の下で洗濯物のようにハンガーや洗濯ばさみで吊るしてもOK。その場合は換気扇の能力にもよりますが、早ければ3時間ほどで出来上がると思います。
![このまま冷蔵庫へ](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_6292.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
一夜干しの完成
一日経って一夜干しの完成です。表面から水分が無くなっていい感じに仕上がりました。このまま焼いて食べるもよし、ラップに一枚ずつ包んで冷凍をかけてもOKです。冷凍したものは、後日冷凍された状態のままグリルにかけて大丈夫です。フライパンでの調理なら解凍した方が良いでしょう。グリルや魚焼きの方が美味しく仕上がると思います。また、ゲソでなくても普通のイカでも同じ方法でできますので是非お試し下さい。(‘ω’)
![イカゲソ一夜干しの完成](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_6300-1.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![グリルで焼いたイカゲソ](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_6471.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![プリプリして超うまい](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_6473.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)