以前、内田商店で手に入れたレトルトラザニア商品、うちの両親に食べさせたら、初めて食べたにも関わらず「ラザニア」という料理を覚えたようです。
↓ ↓ 以前のラザニエッテの記事
ふとした拍子に、またラザニア食べたいねなんて話になり、それじゃ作ろうかという流れになってしまいました。また同じものを買ってきて安易に済ませようと思っていましたが、老い先短い人たち(笑)なので、少し真面目に作ってみようと考えてみました。
そもそも、この田舎の函館にラザニアシートなんて売ってるんだろうか・・・と考えながらスーパーを巡っているとありました・・・。売っているもんなんですね~。
というわけで、ラザニアを作って食べたいと思います。
ミートソースを作る
材料はシンプルに行きたいと思います。トマト缶と合い挽肉、あとは玉ねぎ1個、キノコはエリンギが冷蔵庫にありましたので使いたいと思います。
玉ねぎとエリンギを粗みじん切りにします。終わったらフライパンにオリーブオイルを敷いて、先ほどの玉ねぎとエリンギを中火で軽く色が変わるまで炒めます。
玉ねぎとエリンギに火が通ったら、そのまま合い挽肉を入れて軽く塩胡椒をして炒めていきます。そんなに時間はかからないですね。
あとはカットトマトの缶詰を1缶入れて、ケチャップとウスターソースを適量入れて混ぜ合わせます。
ある程度混ざったらOKです。ミートソースって家庭によってオリジナリティがあると思いますのでご家庭の作り方でいいと思います。
ホワイトソースを準備する
今回のラザニアはミートソースとホワイトソースが交互に重なりあうイメージで作りたいと思いますので、ホワイトソースを用意します。何回か取り上げているので省略しますが、市販品を使ってもいいですし、過去記事やネットに転がっているレシピを参考にして下さい。
今回はホワイトソースにコーンを入れて火を通しました。
ラザニアシートを茹でる
箱から取り出したラザニアシートです。さあ、どのくらい茹でましょうか。
5~6層にはしたいなあ、なんて思い4人分200g茹でることにします。
鍋に水と塩を入れて沸かしていきます。沸いたらラザニアシートを一枚一枚丁寧に鍋の中に放り込んでいきます。
ラザニアシートを入れて茹でていきます。今回の商品は茹で時間5分と書いていましたので、それに従って茹でていきます。
茹で上がったらザルにあけます。丁寧に放りこんだつもりですが、結構割れちゃいましたね。(苦笑)
盛り付けをする
あとは耐熱皿に盛り付けていきますが、横長の耐熱皿が見当たらない。(*´Д`)
確かにあったはずなんですが・・・。
家族に聞くとかなり前に壊れて捨てたとのこと・・・。う~ん、しょうがないですね、あるもので代用しましょう。グラタンで使う皿がありましたのでこれで作ることにします。
ラザニアシートの方が圧倒的に横長ですので、半分に切って使うことに。
ミートソースを塗ってラザニアシートを敷く。ホワイトソースを塗ってラザニアシートを敷く。それを交互に繰り返します。
今回は5~6階層にしたかな。
ミートソースとラザニアシートとホワイトソースのミルフィーユ状態ですね。最後はミートソース、その上にチーズを乗せます。
オーブンやトースターで焼く
オーブンやトースターで焼きます。どのくらいの時間必要なんでしょうね・・・今回トースターで焼いたので15分くらいかかりましたが、下の写真のようになりました。
機器によって性能が違うので15~20分目安でいいと思います。
肝心のお味ですが、家族曰く「旨い!」と。
食材を大き目にしたので、ゴロゴロと食べ応えがありました。チーズを表面だけにかけましたが、中に入れ込んでも良かったかもしれません。次回作ることがあれば改良したいと思います。(‘ω’)
コメント