函館湯の川から海岸沿いに恵山方面へ抜けていくと左手に道南12館の一つ志苔館が見えてきます。志苔館は津軽海峡を望む高台にあり、小林氏の居館であったと言われています。
https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%BF%97%E8%8B%94%E9%A4%A8%E8%B7%A1/@41.7657778,140.8221466,289m/data=!3m1!1e3!4m5!3m4!1s0x5f9e8b34a4114f27:0xc65de54fd549d279!8m2!3d41.7657778!4d140.8221464?hl=ja

史跡の傍らには慰霊碑が建立されており、小林氏と和人、アイヌ人の御霊が祀られています。


少し上に向けて緩やかな道を上っていくと館の中心部に出ることが出来ます。中心部へいくと大きな広場となっており遺構が確認できます。



志苔館から函館山方面を見渡すと非常に景色がよく、また海峡から吹く潮風も心地良いです。

続日本100名城のスタンプもありますので、城好きの方は必見です。是非一度足を運んでみて下さい。

