山田秀三『北海道の地名』(北海道新聞社、1986年)

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北海道の地名
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もしアイヌ語地名や北海道の地名に興味を持ったら、はじめにどの本を手に取ればいいだろうか?

と思われる方がいたら、山田秀三氏の書いた『北海道の地名』をオススメします。

北海道の地名はアイヌ語由来の地名が大半を占めますが、それ以外のものも存在します。例えば、近場なら亀田や八雲、伊達などがあげられるでしょう。

アイヌ語地名も日本語由来の地名もそれなりに有名な地名なら網羅されているので、ちょっと北海道の地名由来を調べたいなあ、なんて人にはピッタリです。

アイヌ語由来も諸説ならべながら、アイヌ語知識の無い方でも分かり易くこんな意味だったのではなかろうかと書いています。

北海道の旅のお供や、ちょっとした興味を満たしたい方なら、隣に置いて気軽に楽しめる本です。

発売当時3,000円で売られた本ですが、現在なら中古品で安く売られていると思います。興味を持たれたら手に取って開いてみて下さい。(‘ω’)

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