先日、低温調理器を購入した話をブログに書きました。
いやはや弁当を作るのにも、夕食を作るのにも意外に重宝します。
特に肉系の料理を柔らかく食べたいときには、かなり有用だということがわかってきました。
ステーキでも何でもレア感が好きな筆者は、非常に良い買い物をしたなあと感じております。(笑)
今回は大きい豚肩ロースが見切りで安く売られていたので、焼き豚(チャーシュー)を作ろうと思います。
豚肉を漬け込む
まずは、調味液に漬けこんでいきたいと思います。
醤油・酒・みりん・おろし生姜・おろしニンニク・胡椒を入れた調味液を作ります。その中に豚肉の塊を放り込むこと1日。豚肉にはフォークでザクザク穴を開けてあげると、中まで味が浸透していいですね。
タコ糸で縛って形を整えてもいいのですが、面倒なのでそのままいっちゃいます。
表面に焦げ目をつける
1日漬けこんだら、表面に焼き色を付けます。オリーブオイルを敷いて肉を放りこみます。肉が大きいのでフライパンに収まるのか心配でしたが、なんとかなりました。
美味しそうな焼き目が付くように波型のフライパンを使いました。強火にして短時間で両面にしっかり焦げ目を付けましょう。ひっくり返すのが大変なのでトングを用意して行った方がいいと思います。
この作業は低温調理した後でも問題ないので、お好きな手順で行って下さい。
袋に入れて空気を抜いて縛る
ボウルなどに水を溜めて、その中に袋に入れた状態で沈めます。水圧を利用して空気を抜いて縛ります。
半真空状態にすると温度が均一に回ります。
低温調理する
低温調理器で設定温度になった鍋の中に入れます。
今回は80℃で2時間設定で放置します。待ち遠しいですね。
焼き豚の低温調理完成
さて、低温調理された焼き豚が完成しました。煮汁が透明になっているので、しっかり火が通っている証拠です。生と違って押しても柔らかいですね。
低温調理とはいえ、80℃で処理されていますので意外に熱いです。
火傷しないよう注意してザルにあけて水分をきります。
触れるくらいの温度になったら、切り分けて頂きましょう。
半分に切ってみました。見て下さい!このジューシー感。(*´ω`)
しっとりレア感を残しつつ、しっかり火が通っています。非常に柔らかいので美味しい。手間暇かけたかい・・・鍋に放り込んだだけですが、GOODです!このままおつまみで頂きますが、是非ラーメンにのせて食べたい!これは〆のラーメンで太りそうです。(苦笑)
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