ワタリガニのグラタンを作る

ワタリガニ 水産加工
ワタリガニ
この記事は約2分で読めます。
↓↓↓他にも水産加工が一杯!ブログ村のテーマはこちら

前回、ワタリガニを茹でるでワタリガニの内子の詰まったシズル感を表現できなかったので、再度ワタリガニを美味しくいただこうと思います。ただ茹でるだけでは前回と変わらないので、今回はワタリガニのグラタンにチャレンジしたいと思います。茹でるまでの作業は前回をご参照下さい。

内子の詰まったワタリガニ
内子の詰まったワタリガニ

どうですか、このワタリガニの身に詰まったオレンジ色の内子!味噌と絡まってこの時期にしか味わえない絶品です。

甲羅にも内子とカニ味噌
甲羅にも内子とカニ味噌

前回と違い今回はこれでもかとカニの内子と味噌をアピールしました。(笑)

スポンサーリンク

身をほぐす

ほぐしたカニ
一杯分で満杯に

カニの身をほぐしていきます。ワタリガニは足には身はほとんどなく、ハサミと肩部分にある身をほぐしていきます。全部ほぐすとワタリガニ一杯でこんなになりました。残念ながらこれではソースをかける余地がありませんので、他の甲羅と身の部分をシェアしていきます。

スポンサーリンク

ソースを作る

函館牛乳
地元の函館牛乳

地元の函館牛乳をベースにホワイトソースを作ります。まず、深めのフライパンに小麦粉を大さじ一杯いれてあぶっていきます。火が通って色がついてきたなら、牛乳を200ccほどいれます。ある程度、煮詰めてきたらバターを入れて混ぜていきましょう。

弱火で煮込みます
弱火で煮込みます

弱火で煮込んでいきます。煮詰まったらまた牛乳を入れてその作業を繰り返します。

煮詰めて繰り返し
煮詰めて繰り返し
チーズなどを投入
チーズなどを投入

煮詰まってきたら、ミックスチーズやすりおろしたニンニク(ガーリックパウダーでもOK)生クリームを少量と塩コショウをいれて味を調整しましょう。これでソースは完成です。

スポンサーリンク

盛り付けして焼く

カニの甲羅にソースを入れる
カニの甲羅にソースを入れる

カニの甲羅にほぐした身をいれてその上にソースとチーズをかけます。一つの甲羅に一杯の身を全部入れると間違いなく溢れますので、適量に調整してください。残った身は食べちゃいましょう。(笑)

オーブンまたはトースターで焼く
オーブンまたはトースターで焼く
焦げ目がついて完成
焦げ目がついて完成

大体15~20分程度焼いて完成です。表面に焦げ目がつくのを目安に焼いてください。

ワタリガニのグラタンの完成

ワタリガニのグラタン
ワタリガニのグラタン

最後にパセリを振ってワタリガニのグラタンの完成です。内子と味噌、そしてソースが絡みあってまさに絶品です!この時期だけの贅沢な一品を作ってみて下さい。一杯250円×4杯=千円でリッチな気分になれます。

タイトルとURLをコピーしました