ヒラメ(平目)の昆布締めを作る

ヒラメの昆布締め 水産加工
ヒラメの昆布締め
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釣り師Iさんから今年もいくらヒラメをもらったことか・・・。

もはや数え切れないほどですが、先日もらったヒラメも刺身にしたり、カルパッチョにしたりと堪能させて頂きました。

ふと、まだブログで紹介していないのも昆布締めくらいかな・・・と思い作ったことを紹介させて頂きます。

昆布締めってちょっとひと手間かかりますが、白身魚を美味しく食べる手法ですよね。

では、早速ヒラメの昆布締めを作りたいと思います。

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ヒラメの柵に塩を振る

ヒラメの柵
ヒラメの柵

バットなどに置いてヒラメの柵に両面軽く塩を振って約20分程度冷蔵庫で置いておきます。

余計な水分を出して臭みを消したり、旨味が増したりします。

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酢洗いをしてキッチンペーパー等で拭く

20分経ったら両面をさっと酢に潜らせます。一人撮影の都合上、浸しているように見えてしまっていますが、さっと潜らせる程度にして下さい。(苦笑)

酢で塩分も臭みも無くなります。

そしてすぐにキッチンペーパー等で酢を拭いてしまいます。

軽く酢に潜らす
軽く酢に潜らす
直ぐにキッチンペーパー等で拭く
直ぐにキッチンペーパー等で拭く
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昆布を用意する

昆布を用意します。

どんな昆布でも構いません。安いものでOKです。昆布を用意したら、酒を染み込ませたキッチンペーパーや布巾で表面の汚れをふき取ります。

表面の汚れをふき取る
表面の汚れをふき取る

昆布で挟む

ヒラメの柵を昆布で挟みます。

切った昆布で挟んでも良いですし、折り曲げて挟んでも良いのでその辺はやり易いようにして下さい。

昆布で挟む
昆布で挟む
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ラップで包み重石をする

あとはラップで包んで冷蔵庫で約1~2時間置いておきます。

短時間ですので、昆布の風味が染み込むように上に板状のものを載せて、その上に軽く重石をしておくとよいでしょう。

ラップにくるんで冷蔵庫で重石をのせる
ラップにくるんで冷蔵庫で重石をのせる

ヒラメ(平目)の昆布締めの完成

ヒラメの昆布締めが完成しました。

ふんわり昆布風味が効いて旨味が増して良いですね。特にヒラメは平物の中でもそれほど食感が無い魚ですので、こうした昆布締めをして水分を吸わせたほうが、食感も旨味も増しますね。

筆者いつもIさんからの釣りたてを、その日のうちに捌いて刺身にするので、ある程度の食感を感じることができますが、翌日以降は昆布締めの方が食感は美味しいかもしれません。

ヒラメ自体、捌いた当日は旨味が無いといいますから、どうなんでしょう・・・こうなると好みの世界?筆者食感重視派です。

昆布締めも締める時間の長さによって、昆布の風味が強くなっていきますので、素材本来の味を重視するなら短時間昆布締めがオススメですね。(‘ω’)

ヒラメの昆布締め
ヒラメの昆布締め

↓ ↓ 昆布で締めずに塩昆布で和えるのはこちら。(‘ω’)

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