鮭とばスライスを作る

干して乾いた鮭 水産加工
干して乾いた鮭
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今回も鮭とばを作っていきますが、スライス状にした鮭とばを作りたいと思います。

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鮭を捌いて干す

捌いて干してある程度乾くまでの工程は以前の記事を参考にして下さい。

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乾いた鮭を切る

干してある程度(一週間ほど)乾いた鮭を切っていきます。今回は半身を丸ごとスライスしていきましたが4半身にしてからスライスもOKです。お好みで切り分けていってください。

1cm以下でスライスしてください。厚いと乾きづらいです。また、スライスするときには皮を切断しないようにしてください。まあ、アイヌ人が靴にするくらいですからよっぽど力を入れないと切れませんが、切ってしまうと干すのが大変です。

皮目まで包丁を入れたら切断しないように包丁を立てて、できるだけ隙間を作るようにします。早く乾燥できるようにするためです。

包丁を入れてスライスしていく
包丁を入れてスライスしていく
スライス終了

写真を撮ることに気を取られて、スライス終了時点で大失敗を犯していることに気づきました。それは写真では頭の方向から包丁を入れていますが、尾の方向からスライスを入れるのが正解です。なぜなら尾を上にして吊るしますので、写真の切り方だと重力で切れ目が閉じてしまいます。なので吊るす上の方から包丁を入れないと乾きにくくて仕方ありません。

反面教師にして下さい。( ;∀;)

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鮭を再度干す

新兵器投入
新兵器投入

何はともあれ、吊るして干していきますが、名誉挽回のため新兵器投入です。新兵器なんて言っていますが、ただの100均で買った洗濯ばさみです。

今まで、竹串などで鮭の身がつかないようにしてましたしてましたが、前述したように鮭の皮は靴になるほど厚い!竹で刺すのもキリで穴を作ったりと大変だったので、なんかいい方法ないものかと思っていたら、閃いて今回はこんな洗濯ばさみを用意しました。

尾の部分に写真のように挟むだけでお手軽に空間を作ることができます。ちょっと挟んだ部分が不格好になりますが、串で刺すより全然楽です。実際使ってみてグッドでした。(‘ω’)

言うまでもないですが、雨に当たったりしないようにして下さい。また、カラスに狙われないように網をかけて下さいね。ハエのでる暖かい時期はNGですよ。

鮭とばスライスの完成

鮭とばスライス①
鮭とばスライス①
 鮭とばスライス②
鮭とばスライス②

間違って切った大失敗は犯しましたが、鮭とばスライスは完成しました。切り目を間違えたのでやっぱり乾くのに時間がかかってしまいました。例年より雨が降って湿気が多かったせいもあるでしょうか、皆さんは初歩的なミスを犯さないように気を付けて下さいね。

ちなみに棒状のとばの方が作りやすく乾きやすいですが、食べやすさはスライスの方ですね。(‘ω’)

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