超巨大ヒラメを捌いて食べる

超巨大ヒラメ 水産加工
超巨大ヒラメ
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク
↓↓↓他にも水産加工が一杯!ブログ村のテーマはこちら

7月も終わりころ、このブログでお馴染みの釣り師Iさんからまたヒラメを頂きました。

丁度休みの日だったのですが、朝7時から電話が鳴り何事かと電話に出るとヒラメが釣れたから持っていくとの事。

ちょっと電話口でのテンションが高いIさん、いつもは電話もよこさずに置いていくのですが・・・。

我が家にたどり着いたIさんの手には、

ビニール袋からほとんどはみ出しているヒラメが!(;・∀・)

「今までで一番でかいの持って来たぞ!」と自慢げにおっしゃいます。

Iさんが釣ったヒラメ・・・ご本人が釣ったヒラメはもっと大きいものはいくつもあるのでしょうが、我が家に運ばれてきたものでは一番大きいものでありました。

いつもありがとうございます。m(__)m

筆者、早速自分が釣り上げたように尾を持って記念撮影です。

残念ながら重くて持ち上がりません。(笑)

全長を測ってみますと・・・なんと70cmオーバー!

これはやっつけるのも大変そうですが、早速捌いていくことにします!

ただ捌いて調理するだけの記事ですので、どんどん読み飛ばして下さいね。

魚体を測ってみる
魚体を測ってみる
みごと!70cmオーバーの巨大ヒラメ
みごと!70cmオーバーの巨大ヒラメ
スポンサーリンク

頭と内臓を除いてハラスを綺麗にする

頭と内臓を切り離してハラスの中の血合いを爪楊枝を束ねたもの等できれいにします。

頭と内臓を除く
頭と内臓を除く
スポンサーリンク

五枚下ろしにする

次に五枚下ろしにしていきます。

この時期にしてはそれなりに肉厚でしたので、結構捌きがいがありました。

抱卵していましたので、卵はアラ汁に入れてしまいます。

ハラス部分を捌いたら抱卵していた
ハラス部分を捌いたら抱卵していた
五枚下ろし完了
五枚下ろし完了
スポンサーリンク

柵を作る

刺身にするために柵にしていきます。

大きいので縁側部分を切り離し、ハラス部分を梳きとって皮を引いていきます。

梳きとった部分や皮は勿体ないのでアラ汁にどうぞ。

皮を引く時は柳葉包丁がやり易いですね。皮を引いたら血合い骨部分を梳いて終わりです。

ハラス部分を梳きとり、縁側を切り離す
ハラス部分を梳きとり、縁側を切り離す
皮をひく
皮をひく
ヒラメの柵とり完了
ヒラメの柵とり完了
スポンサーリンク

アラを処理する

さて、残ったアラを処理していきます。

肝を見るとアニサキスさんがうじゃうじゃでしたので、これは肝醬油なんかにはせずにアラ汁に入れてしまいます。

頭も歯の部分を落として、適当に切り分けてしまいます。

骨も適当に切り分けたら、熱湯をかけて水洗いして汚れを落として作業完了です。

指の先にデカいアニサキスが見える
指の先にデカいアニサキスが見える
頭も切り分ける
頭も切り分ける
切り分けたアラは霜降り作業をしましょう
切り分けたアラは霜降り作業をしましょう
スポンサーリンク

アラ汁を作る

出汁をとってアラ汁を作っていきます。

出汁は昆布をベースにして、カツオ節も入れても構いません。お好きな処理でどうぞ。

アラの量が多いので大きいに鍋になってしまいましたが、霜降り作業が終わったあらを出汁の中にいれてじっくりとヒラメのエキスを抽出します。

今回は味噌で味付けをしました。

出汁をとる
出汁をとる
じっくりとアラから出汁を煮だす
じっくりとアラから出汁を煮だす

超デカいヒラメを頂く

まずは、ヒラメの刺身。

やっぱり魚体が大きいものは大味になってしまっていますが、活きが良いので不味くはないです。

新鮮で歯ごたえのある食感が良いですね。

あとは天ぷらとアラ汁を作りました。天ぷらみたいに火を通した方が、大きいヒラメには合っているかも知れません。残ったところは唐揚げにでもして食べたいところです。

さすがに家族4人では70cmのヒラメは食べきれないので、近所にお裾分けです。

釣り師Iさん、いつもありがとうございます。

ヒラメの刺身
ヒラメの刺身
スポンサーリンク
ヒラメの天ぷら
ヒラメの天ぷら
ヒラメのアラ汁
ヒラメのアラ汁

↓ ↓他のヒラメ記事もどうぞ(‘ω’)

コメント

タイトルとURLをコピーしました