近くの築港でマコガレイが釣れました。まさか30cmオーバーが釣れるとは思っていなかったのでびっくりしました。今回は大きさも厚みも素晴らしいので刺身にしました。まず鱗をとって5枚あるいは3枚卸にしていきましょう。ウロコは梳き引きで落とすのがベストですが、家庭でならタワシでこすったりでOKです。
![マコガレイ捌き](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2019/05/501526000d809e6ee85e90d61c303c46.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
5枚卸にして皮を引く前の状態が下の写真です。
![マコガレイ皮引き前の柵](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2019/05/adcb5d73911d5310cbd959c231879d9c.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
あとは、皮を引いて柵ににして下準備OKです。
![柵の状態](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2019/05/33f471eea44455459b56f6082dfd6e16.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
あとはお好みで刺身にしましょう。寄生虫は滅多にいないですが、一応気を付けて目で確認しながら切り分けていきます。薄造りのお刺身なら寄生虫も見やすいでしょう。釣った当日ならコリコリとした食感が楽しめます。お刺身ができるマコガレイは結構な値段しますのでやっぱり釣って食べるとコスト的にはいいですよね。翌日になってしまうと食感は落ちてしまいますが、旨味が増してより深い味わいで楽しめます。本州では意外と高級ですので道南に立ち寄ったら是非食べてみて下さい。マコガレイが有名なのは知内町です。
![お刺身盛り](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2019/05/d9b2b8f01961665ac6104db7d804e379.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)