コロナの影響でしょうか。
冒頭の写真のようなウニが一折1,000円で売っていました。いつもなら、1,500円は軽くするような品物です。やっぱり今年に入ってウニの値段は30%くらいは体感で安くなっているような気がします。
筆者も裕福ではないので、ウニみたいな高級品は1年、いや2年に一回買って食べられるかといったところ。食べたくても買おうという気になっても、家族がそれを許してくれません。(苦笑)
でも1,000円ならポケットマネーでなんとかという気になってしまいます。(‘ω’)
しかも、この値段なら生ではなく、天ぷらにしてしまおうなんて、普段ならしない料理についしてしまいたくなるものです。実際、ウニの天ぷらなんて数年は食べてなかったので、作って久々に食べてみることにします。
海苔にウニをのせて巻く
ウニそのものをそのまま天ぷらにすることは出来ませんので、これを海苔に包んで天ぷらにします。4分の1にした海苔に4切れほどウニを乗せたらクルクルと巻いていきます。
アクセントで中に大葉を縦に割って半分ほど入れるのもありです。お好みでどうぞ。うちは大葉が苦手な人がいるので今回は入れません。
![海苔にウニを乗せる](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2020/07/bc641e45f8248f35a0ef954046cf962c.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![ウニを海苔で巻く](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2020/07/530c19edbcab3edf365507a1729cb3c4.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
両端からつまんで衣を付ける
両端からつまんで半分にして衣を付けて揚げていきます。
衣はあまり厚くしない方が美味しいです。
![このようにつまんで衣を付ける](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2020/07/2dceffebfdd82dc9420e87cb68559a2b.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
さっと揚げる
衣を付けたら170~180℃の油でさっと揚げます。衣が固まるくらいで結構です。時間にしたら10秒程度でしょうか。
もともと生で食べられるものなので、あまり揚げすぎるとドロドロになってしまいますので気を付けましょう。
![170~180℃でさっと揚げる](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2020/07/093ce41a9c6c9825ab4d5348dc6eb164.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
ウニの天ぷらの完成
さて、簡単にウニの天ぷらが完成しました。熱々のうちにお召し上がりください。(笑)
塩で食べるのがいいと思いますが、タレと大根・生姜おろしも無しではないです。
中はちょうどウニがとろけた状態になっていますので、口に含むと海苔とウニの何とも言えない風味が口いっぱいに広がります。
基本的に海苔は何でもOKですが、今回使った海苔もいつもブログで取り上げるあの海苔です。ちょっとお高いですが、磯の香りも良く折角の高級食材ウニに合わせるには丁度良いですね。
ご自宅でウニ天をしてちょっとリッチ気分を味わってみませんか。(‘ω’)
![ウニ天ぷらの完成](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2020/07/baf13e37834bcd5d408de382f5e474dc.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![半分に切った状態](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2020/07/a852173c7c8fa4767bb34b41e401fc2b.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![中身はトロトロ](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2020/07/f8eae11ff38195ffeb2817f5b314882f.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)