砂エビ(アムールエビジャコ)を塩ゆでにして食べる
アイヌ語
南茅部臼尻(うすじり)の地名由来
臼尻は函館市に合併された旧南茅部町の地名です。 臼尻村として昭和16年まで存在し、その後は南茅部町に統合されます。その臼尻という地名も遡ると江戸期にその名前を見ることができます。 臼尻村役場跡碑 臼尻という地名の由来を『角川日本地名大辞典』...
七飯(ななえ)と七重浜(ななえはま)の地名由来
現在の亀田郡七飯町(ななえちょう)ですが、前身は明治12年に出来た七飯村です。その七飯村は、七重村(ななえむら)と飯田村(いいだむら)が合併したものでした。飯田村は七重村から飯田郷として分郷したのが始まりで村名の由来は、安政年間にこの地に移...
上磯(かみいそ)地名由来の謎
道南の北斗市は上磯町と大野町が合併し、2006年2月1日に誕生しました。新しい市の市名を名付けるために、上磯の一字と大野の一字を付けて「磯野」だ!いやいや「大磯」だなど紆余曲折あったようですが、最終的に北斗市になったようです。その北斗という...
大野川(おおのがわ)と有川(ありかわ)の地名由来
戸切地川と久根別川の間に大野川が流れています。現在でも大野川には旧久根別川が流れ込み、河川切替する前の久根別川は直接津軽海峡に流れ込むのではなく大野川に注ぎ込んでいました。大野川は上流に行けば、清流ですが河口付近では写真のように黒い色になっ...
久根別川(くねべつがわ)と戸切地川(へきりちがわ)
道南の北斗市(旧上磯町)を流れる川はいくつかあるが、その中でも比較的大きな三本の川があります。この三本の川の地名を探ってみます。 久根別川 (くねべつがわ) 久根別川は元々はアイヌ語が語源となっており、クンネペッ(kunne –pet)で黒...