12月上旬、2021年の締めくくりとしていつもの築港へ正午過ぎにマコガレイ釣りに出かけました。
秋のカレイ釣りというと9月下旬から始まって、10月の体育の日あたりが一番釣果が良かったのですが・・・それはもう25年以上昔の話です。
年々、フグの勢いは強まり、今年は11月もフグに餌をとられすぎて投げ釣りになりませんでした。
地球温暖化おそるべし・・・。
さすがに12月は大丈夫じゃないかな・・・と出かけてみましたがやっぱりフグが釣れました。それでも、11月のように餌を全部取られるわけではないので、それなりに釣りになりました。
しばらくすると、カレイ第一号、イシガレイです。
30cmまではいかないものの、なかなかの良い型です。
この日はそれなりに釣れそうな予感です。張り切って竿を3本立てました。
しばらくやっていると引きはともかく結構な糸ふけが起きましたので、これはカレイではないかと期待します。フグじゃふけませんからね。
煽って巻いてみるとなかなかの重さ!
釣り上げてみると35cmを超える立派なマコガレイです。
やっぱりいい感じに釣れます。
何故かハゼも釣れてきました。もう少し大きかったら天ぷら最高です。
それからコンスタントにカレイが釣れてきます。
マコガレイとイシガレイが交互に釣れる感じでしょうか。
なかなか退屈しない時間が過ぎていきます。
そんな中、3本の竿のうち2本に同時にアタリが来ました。とりあえず、アタリの大きい竿から上げると30cmオーバーのマコガレイです。
いいですね、このサイズ。
さあ、もう一本の竿をあおって上げてみます・・・あれ?めちゃくちゃ重い。
初めフグが膨らんでいるのかとも思いましたが、それにしては重いし浮いてこない。
大体どんな魚でも手前までくると浮くのですが、浮かない!直下まで来て超デカいカレイであることが確認できます。同行人にタモをお願いしましたが、間に合いませんのでゴリあげしました。
いやー竿が折れるか、ハリスが切れるかどちらかかと思いましたが、なんとか釣り上げました。
↓ ↓これは春に釣り逃したヤツで間違いないと思います。リベンジ完了ですな。(笑)
左のマコガレイも決して小さくは無いです。
右のマコガレイがデカすぎるだけです。見た目40cmオーバーなので家に帰ったあとの測定が楽しみですな。大きさもさることながら、厚みが凄いので揚げる時は本当に苦労しました。1kgはゆうにあったでしょう。
なかなか釣れた日でしたので、夕暮れの夕間詰まで粘りました。
まあ、釣果は上がりませんでしたが、綺麗な夕日を見れたので良しとして帰宅します。
結構な量のカレイが釣れました。
イシガレイとマコガレイ。マコガレイの方が型が良かったですね。
一番大きいマコガレイは最終的に46cmもありました。
もちろん、一番大きいマコガレイはお刺身で頂きましたが、筆者近くの行きつけの居酒屋に持ち込んで捌いてもらいました。いやあ、本当に美味しいマコガレイでしたね。
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