いやぁ、リアルが忙しくてなかなか更新できなくてしばらく放置状態でした。
更新を待っている読者の皆様(いるのか?)申し訳ございません。
久々の更新となりますが、天狗貝というものが去年の11月頃に自由市場で売っておりました。
もう見てもらってわかるように、なかなかお目にかかれない代物です。
筆者の手と比べてもなかなかの大きさですね。
値段もなかなかだったのですが、やっぱり一度は食べてみたいので即購入してやっつけることにしました!ちょっと期待が膨らみますよね。
![天狗貝](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2023/02/a310040ded2f5ac062bfc5fb24e72119.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
蒸し器で蒸す
どんな調理法が良いのか・・・。
色々思案したのですが、刺身、蒸し、茹での3方法に行きつきました。
刺身にすると殻に穴を開けたり、割ったりしなければならないような状況です。
この天狗貝の貝殻はそれなりに観賞用として需要があるようで・・・
なんだか穴を開けたり割ったりするのがためらわれますし、そもそも殻が硬いので普通のツブのように穴を開けるのも一筋縄ではいかなそうです。(;・∀・)
ですので、今回は蒸してみることにしました。(笑)
![天狗貝を蒸し器に入れる](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2023/02/1332e8993af33cb78035a959719bb17f.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![蒸された天狗貝](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2023/02/43d47851449a9b3ab6acd2728e68c562.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
蒸し天狗貝
さあ、天狗貝が蒸されました。
一見すると生の状態と全然見分けがつきません。(笑)
とりあえずヘタを取ってみますと直ぐに取れました。
![蒸された天狗貝](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2023/02/9c2e859d78fc425c6debfbe9b4d9837a.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![天狗貝のヘタを取ってみる](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2023/02/bae133dfd69ce404c4fb81edc72c1cae.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
切り分けて盛り付ける
あとは殻の中からキリのようなもので身を引きずり出して切り分けます。
ツブにある脂と呼ぶ唾液腺があるのかと思い半分に割ってみますが、それらしきものが少しありますがほとんどないですね。
このままスライスして盛り付けちゃいます。
![身の部分を取り出す](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2023/02/0e4b36c82f6a7b64783465280b1c4210.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![半分に割った天狗貝](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2023/02/9ecd136d283460be71f8ebc589c65fb1.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
天狗貝蒸しの完成
さて、天狗貝蒸しが完成しました。
身の部分を取り出してスライスしてみました。
![スライスして盛り付けた](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2023/02/99ba7aa2ff2abbb9ee93016ca1bac7e7.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
食べてみるとかなりの食感ですね。歯ごたえ十分です。
率直に言わせてもらいますと、蒸しは良くない!(笑)
ウロ(内臓)の部分が取り出せなくて悪戦苦闘しました。茹でたら簡単に取れますので蒸しはオススメできませんね。やるなら茹でるか、殻を壊して刺身でいきましょう!(‘ω’)
![意外と弾力がある歯ごたえ](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2023/02/d8ac64ca25bbb48c1c8219337a601465.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)