前回はフクラギを捌いてお刺身にしました。
非常に脂もあって美味しかったです。
最近のフクラギはみんなこんなに脂が乗っているのでしょうか。四半身を刺身にしても、さらに四分の三が余ってしまいますので、四半身を使ってみそなめろうを作っていきます。
このブログで青魚のなめろう記事もいくつか紹介してます。作り方は一緒ですがお付き合い下さい。
適度な大きさに切り分ける
四半身柵を縦に包丁を入れて細長くして、今度は横にブツ切りにしていきます。
叩く前にある程度細かくしておきます。
![縦に包丁を入れる](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/11/ee09b3de72c473849d30c58e68f28f31.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![横に包丁をいれ細かくする](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/11/2ef6d0dcdeb88b1b2529b0d4d727bed9.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
包丁で叩いて細かくする
包丁の重さを利用してリズミカルに細かく叩いていきます。
下の写真くらいまで細かく叩いて下さい。
![ふくらぎの切り身を細かく叩く](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/11/af846f26aeb78489239c2398f6ffb7db.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
薬味と味噌を混ぜる
お好きな薬味を細かくして味噌と一緒に包丁の刃先で混ぜ合わせます。
今回は大葉、生姜、長ネギ、味噌です。
刃先を返しながらいい頃合いまで混ぜ合わせましょう。
![薬味と味噌を混ぜる](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/11/bcd6195e7f5e647a76f0f5f79bdbe7da.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
![混ぜ合わせ完了](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/11/6cf41d6f5ed079f19d766febec867e98.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
フクラギのみそなめろうの完成
フクラギのなめろうが完成しました。
やっぱり結構な脂の乗りです。薬味もさっぱり系を混ぜないとくどいかもしれません。大葉や、生姜、ミョウガなんかを加えるとバランスとれますね。
さて、実食してみるとアジなんかと違ってやっぱり濃厚ですね。脂身をすごく感じます。
薬味のチョイスは生姜と大葉を多めがいいかもしれません。でも150円で刺身を食べてさらになめろうも楽しめるフクラギは凄い食材ですね。これでも半身余っています。
最後はアラを使って次回調理したいと思います。
![フクラギのみそなめろう](https://i0.wp.com/hakodate-life.com/wp-content/uploads/2021/11/506c322459ff6ffcd6fc8a8e367be6f6.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
↓ ↓他のなめろう記事はこちら。(‘ω’)
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